「テクノロジーと暮らしについて考える会」第3回~ブロックチェーン、仮想通貨、NFT~を開催しました。

お金が手に入ればよい、というような近視的な考えから離れ、新しい言葉・製品・サービスに惑わされない軸となる学びがありますね!
下準備が割で大変で辛くなるときがあるんですが(笑)、やっぱりやってよかった。

やっぱS君は知見が深くユーモラスで面白い。難しそうな話題でも楽しく参加できる。

同じ内容で2回目はやらない方針ですので、お見逃しなく!

以下、ざっくりメモです。
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予備知識の共有
・時系列、ブロックチェーン技術の誕生からNFTの広まりまで
・分散管理システムの課題
・ブロックチェーンのデモ、マイニングの役割り、ハッシュ
・仮想通貨とは、特徴、事例
・NFTとは、事例

議論
・NFTアートの価値とは何か​(ただのデジタルアートと何が違うか)​
バンクシーのアート「Morons」を所有者自らがデジタル化してNFT化した後、原本を焼却するという事件があった。この行いの意義は何か、を皮切りにNFTアートとは何なのか考えてみよう。
価値が移動したように見える?

物理アートとデジタルアートの違い。
複製技術はアウラ(一回限りの独自性)を剥ぎ取るものであるといった人がいる。ヴァルター・ベンヤミン
シミュラークル。どれがオリジナルかわからなくなるような世界観。ジャン・ボードリヤール
デジタルアートがそう。0と1のデータの集まりでしかないので、コピーはいずれも区別のつかない本物。
そこにNFT。デジタルアートの所有証明サービス。所有”感”。NFTで著作権は保護されない。

所有する価値があるアートはアウラ的なものが宿る物ではないか(一点モノ、有名人とかが使ったモノなど)
デジタルアートにはアウラ的なものがないので所有することに対して本当に価値があるのだろうか。。

ブロックチェーンの運用コストの観点も重要。
デモでも見たように取引の正当性を担保するためにかなりたくさんの計算をしている。社会問題になるほどの電力消費。

・新しい技術を用いた事件や詐欺に利用されないためには
The DAO事件​、コインチェック事件​、マウントゴックス事件

デジタルアート=NFTではない。NFTはデジタルアートの所有者情報の証明だけ。
非中央集権化のためのブロックチェーンなのにブロックチェーンのシステムはその会社が所有。(=中央集権)

なぜブロックチェーンを使っているのか、明確な理由があるか。ブロックチェーン技術の中身を知っておかなければ判断が難しい。

次回に向け、興味のあるテーマを列挙
・Web3.0​
・フリー革命、広告モデル​
・電気自動車、自動運転、​
・エネルギー問題、水力発電、太陽光パネル​
・ロケット、宇宙開発、実態を知る
・半導体、GPU、カーボン


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